企画内容:「うま味」の啓蒙活動
クライアント名:うま味インフォメーションセンター(UIC)
背景: NPOの「うま味インフォメーションセンター」は米国において、第五番目の味「うま味」の啓蒙と教育活動を開始するにあたり、マトリックスとの協力で米国支局を開設。 マーケティング手法とPRを使って、米国での「うま味」の認知と理解の向上に努める。
「うま味」イベントの展開: マトリックスは地道な啓蒙活動を行なうとともに、大小のイベントを実施する。 2008年7月には、約250 名の食や料理の専門家やジャーナリストたちが参加した「New Frontiers of Taste Symposium」と題する大規模なイベントをサンフランシスコで開催。 世界的な食の科学者や評論家によるパネルディスカッション、米国を代表するシェフであるトーマス・ケラー などによる試食会を行い、米国における「うま味」啓蒙に多大な成果を上げた。
うま味の認知拡大: 「うま味インフォメーションセンター」の「うま味」啓蒙・教育活動が効果を上げて、NY支局にも「うま味」に対する問合せが急増。 テレビ、雑誌、新聞、インターネット等のメディアでも「うま味」が多く取り上げられ、とくに料理業界やシェフの間 で「うま味」の理解と認知が拡大した。